遠近法について
遠近法は絵画や、作図などに、遠近感を持った表現をする場合に使う手法のことである。
透視図法によって描かれた図のことを透視図という。英語では特に、「遠近法」、「透視図法」、「透視図法」などを総称してperspectiveという。
遠近法の特徴は主に2つ
・視点から遠いほど同じ大きさの物でも、小さく描く
・角度によっては物は視線でひずんで見える ※これを短縮法という
根本的な概念としては、視点の毎に置いた「投影面」にそれを通貨する光を写し取ることである。三次元の光景を縮小して二次平面上に変換したものになる。
遠近法で描かれた絵画の代表として線遠近法を使用した透視図がある。透視図は視点と対象物の距離関係により縮小あるいは拡大されて描画されている。
元の対象物の形状は距離に基づいて変わるので、正円は楕円、正方形は台形となる。
水平線は透視図に必須になる。この直線は視点の正面に存在し、司会中に存在するすべてのものは遠くなればなるほど水平線へと近づく。
レオナルド・ダ・ヴィンチは元々の透視図法が視点に近い対する考慮がなかったので自ら光線の軌道を厳密に計算しなおした。これにより正確さが増しただけでなく新たな発見もあった。
従来の透視図法に遠くのものは色が変化していき、視界がぼやけていくを発見した。これは空気遠近法の概念を組み合わせたものである。
昨今では、3次元コンピュータグラフィックスやそれを利用したゲームなどでも遠近法が応用されているものが多い。コンピュータの場合、画家がやっているようにその場にあるすべての光源を気にする必要がない。
遠近法には消失点の数によるもので分類されている。1点透視図法、2点透視図法、3点透視図法、零点透視図法などがある。



